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気管支炎とロキソニンの作用について

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気管支炎は、気管支の部分に炎症があって、咳や痰などの呼吸症状を引き起こす病気の総称です。
風邪は急性の上気道感染症の総称であるのに対して、炎症が起きる場所が末梢の気管支などの下気道である時に気管支炎と呼ばれています。
急性で起きる場合の大半は感染症が原因です。
インフルエンザウイルスやアデノウイルスなどのウイルス感染やマイコプラズマや百日咳菌などのウイルス以外の病原体により引き起こされるものが感染の原因です。
一方、慢性の気管支炎とは、数週間から数ヶ月の長期間に咳や痰等の症状が続く場合をいいます。
この場合の原因疾患には、百日咳、抗酸菌や緑膿菌などの感染症以外に、副鼻腔気管支症候群やびまん性汎細気管支炎、喫煙に伴う慢性気管支炎などの可能性も考えられます。
このほかにも、結核菌や非結核菌性抗酸菌症なども慢性の気管支炎症を引き起こす事もあります。
慢性の咳あるいは痰を主症状とする別の病気には、喘息、COPD、肺癌、間質性肺炎などいろいろな病気があります。

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ロキソニンは主要成分がロキソプロフェンナトリウムというものです。
その成分には炎症や発熱を引き起こす原因物質となっているプロスタグランジンという物質の生合成を抑制するという働きがあります。
これは非ステロイド系の炎症薬です。
ステロイドと言う薬に非常に敏感になっている人がいますが、この薬は非ステロイド系なので安全性が高く、幅広く処方されています。
ただし副作用もあります。
胃腸への負担や副作用には注意が必要です。
服用する場合には、服用機関や周期などの指示にしっかりと従う必要があります。
服用の時期は食後服用が基本となります。
この薬を服用する場合には他の薬物との併用に関しては注意が必要です。
作用を低下させるものとして、チアジド系の利尿高圧がある成分があります。
糖尿病患者が服用しているものは、一緒に服用することでその効果を高めてしまう危険性があります。
糖尿病の傾向があるという人は、医師にあらかじめ伝えるかお薬手帳等で確認しておく事が必要です。
このロキソニンと言う薬ですが、鎮痛や発熱時の解熱用に解熱鎮痛剤として処方されているほかに、急性上気道炎などの気管支炎の解熱・鎮痛にも使えます。
この場合のロキソニンの使用方法は経口投与でなく頓服用で、1日2回まで、1日の最大が180mgと言う限度が決まっています。

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