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気管支炎、その症状と期間について

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咳が出たり、痰が出たり、熱が出たりといった風邪の症状を経験したことのある人は多いと思います。
普通の風邪であれば薬を飲んで安静にしていると割と短期間で治りますが、一向に症状が改善しない場合気管支炎の可能性があります。
通常の風邪は2〜3日、長くても1週間あれば改善してきます。
しかし、いつまで経っても咳や痰が治まらない場合気管支炎が疑われます。
気管支炎とは、気管支にインフルエンザウイルスやアデノウイルス、RSウイルスといったウイルスや細菌が侵入し炎症を起こした状態を言います。
他にも大気汚染やアレルギー、喫煙やストレスなどの環境的な要因でも発症する場合があります。
風邪と気管支炎の一番の違いは炎症が起こっている部分の違いです。
風邪は気管支の上部に炎症が起こる上気道炎ですが、気管支炎は気道の下部に炎症が起こる下気道炎になります。
炎症が起こっている部位が違っているだけで、風邪から2次感染という形で別のウイルスや細菌からの感染で気管支炎が発症する可能性はあります。

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治療は根治治療ではなく、症状に対する対症療法が中心となります。
その理由は原因がウイルスや刺激物による炎症のため薬だけでは対処できないからです。
ウイルスに効果のある薬というのはほぼありません。
ただし、インフルエンザウイルスが原因であれば48時間以内に抗ウイルス剤を投与することで効果が期待できます。
治療期間はその原因にもよりますが、急性であれば数日間〜数週間、慢性であれば数週間〜数ヶ月かかり、完治する期間は個人差があります。
刺激物による急性の場合は対症療法となり、咳や痰には咳止めや去痰薬という痰を出しやすくする薬が処方されますし、その症状によって解熱鎮痛剤や抗菌剤、抗生剤などが処方されますが、原因となる刺激物の除去が重要になります。
慢性の場合では、喘息発作が起きることがあるので、気管支拡張剤が処方されることがあります。
原因とされるアレルゲンや刺激物を除去して、薬を服用しながら炎症をいかに悪化させないように治すのかがカギです。

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